世界が認めるCFP®資格

 

CFP CFP®CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

 

 

CFP認定者の倫理原則

はじめにこの「CFP認定者の倫理原則」は、CFP認定者が実務を提供する場合、順守しなければならない倫理基準を一般的な用語で示す。各原則に続く解説は、原則の意図を説明するためのものである。

 

各原則はあるべき姿を規範的に表し、CFP認定者がファイナンシャル・プランニング専門家としての適切な行動を取るための指針を提供することを目的としている。

 

第1原則 顧客第一

  顧客の利益を最優先させなければならない。

 

第2原則 誠実性

  誠実性をもって専門的サービスを提供しなければならない。

 

第3原則 客観性

  客観的に専門的サービスを提供しなければならない。

 

第4原則 公平性

  専門家としてのすべての関係において、公平で道理をわきまえていなければならない。

  また、利益相反を開示し、管理しなければならない。

 

第5原則 専門家意識

  専門家としての模範的な態度で行動しなければならない。

 

第6原則  専門的力量

  専門的力量に満ちたサービスを提供するために、必要な能力、スキル及び知識を維持しなけ

  ればならない。

 

第7原則 秘密保持

  顧客のすべての情報を保護しなければならない。

 

第8原則 勤勉性

  勤勉性をもって専門的サービスを提供しなければならない。